inedible(イネディブル) は日常英会話でも使われる単語で「食べられない」「口にできないもの」を意味します。
この記事では inedible の意味・使い方を例文で紹介しつつ、似た意味の単語との違いもわかりやすく解説します!
inedible の意味
inedible の意味は「食べることができない/食用に適さないもの」です。
ポイントは「味が悪いから」ではなく、安全性や性質的に食べられないという客観的・絶対的な意味を持つことです。
よくある使い方
- inedible mushrooms(食べられないキノコ)
- inedible parts of the fruit(果物の食べられない部分)
- completely inedible(まったく食べられない)
例文
- The meat was so undercooked it was inedible.
肉が生焼けで、食べられたものではなかった。 - Some wild plants are toxic and completely inedible.
一部の野草は有毒でまったく食べられない。 - Please remove the inedible packaging before heating.
加熱する前に食べられない包装材を取り外してください。
類義語との比較
単語 | 意味 | 違い・使い分けのポイント |
---|---|---|
inedible | 食べられない(安全性・性質上) | 毒性・硬すぎる・異物など。物理的・科学的に食べられない |
unpalatable | まずい/味が悪い | 味が悪くて食べたくないが、食べること自体は可能(主観的) |
unsavory | 不快な味・印象を与える料理 | 「味が悪い・怪しい」というネガティブな印象(味と雰囲気両方) |
non-edible | 食用ではない | 技術的・分類上で「食べ物として扱わないもの」(例:装飾、ろう) |
まとめ
inedible は「食べることができない」という意味で健康上・性質上の理由で口にできないものに対して使われます。
似たような単語と違うのは、「まずい(unpalatable)」や「好ましくない(unsavory)」ではなく、絶対的に食べるべきではない状態であることです。
- 味が悪い → unpalatable
- 食べられない(安全性・毒性)→ inedible
- 技術的に非食用 → non-edible
安全性に関する表現として正確に使い分けられると、ネイティブとの会話でも違和感なく伝わる英語力が身につきます!