医療保険や病院の受付でよく出てくる英単語「copayment(コペイメント)」。

これはアメリカの医療制度や保険関連で特に重要なキーワードです。

日本ではあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、旅行保険や留学、海外生活では知っておくべき用語のひとつです。

この記事では、「copayment」の意味と類義語との違いをわかりやすく解説します!

copayment の意味

copayment(名詞) とは保険加入者が医療サービスを受ける際に「自分で負担する定額の料金=自己負担額」のことを指します。

略して "copay"(コペイ) とも言います。

定義:

医療保険でカバーされているサービスを受ける際に、加入者が自己負担する一定額。

例文

  • My copayment for a doctor visit is $25.
    医者にかかるときの自己負担は25ドルです。
  • Do you know how much the copay is for this medication?
    この薬の自己負担はいくらか知っていますか?
  • The insurance covers the rest after the copayment.
    コペイメントを払えば、残りは保険でカバーされます。

copayment と似た言葉との違い

単語意味違い・使い分けのポイント
copayment一定額の自己負担医療サービス1回ごとに支払う定額。診察料・薬など
coinsurance一定割合の自己負担費用の○%など。例:手術費の20%など
deductible年間自己負担額の上限一定額を支払うまでは保険が効かない(例:$1000までは全額自己負担)
  • deductible:まず年間で最初に支払う金額(免責額)
  • copayment:診察や薬のたびに払う定額(例:$30)
  • coinsurance:費用の一部を負担(例:20%)

まとめ

copayment は、医療保険を使ったときに患者が定額で支払う自己負担額のことです。

  • 診察ごと/薬ごとに発生
  • 通常は金額が決まっていて予測しやすい
  • アメリカの医療制度でよく使われる
  • 「copay」とも呼ばれる

類義語(deductible、coinsurance)との違いを理解しておくことで、海外での医療や保険利用の際に安心して行動できます。

海外旅行や留学、海外生活をする方は、保険の仕組みと用語をしっかり押さえておくことが大切です!

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