スマホやパソコン、イヤホンなど、今や毎日どこかで起こる「充電切れ」。
英語で「充電切れです」ってなんて言えばいいの?と悩んだことはありませんか?
実はカジュアルな表現から丁寧な言い方、冗談っぽい言い回しまで、シーンに応じて使い分けられるんです。
今回は、「充電が切れた」「電池がない」「バッテリー残量ゼロ」など、英語でどう伝えるかをシーン別にご紹介します!
1. 一番よく使う表現:My battery died.
一番自然でカジュアルな言い方がこれです。
- My phone’s battery died.
スマホの充電が切れた - Sorry, my battery died. I couldn’t reply.
ごめん、充電切れてて返信できなかった
※「die(死ぬ)」という単語を使うのがポイント。**「バッテリーが死んだ=電池切れ」**というイメージです。
2. 「もうすぐ切れそう」なとき:My battery is about to die.
バッテリーがもうギリギリ…というときにはこの表現がぴったり。
- My battery is about to die. Can I borrow your charger?
もうすぐ充電切れそう。充電器借りてもいい? - Hurry! The battery's almost dead.
急いで!バッテリーがもうすぐ切れる!
3. ちょっと丁寧に言いたいとき:I’m low on battery.
「今もう電池が少ないよ〜」という柔らかい言い方です。
- I’m low on battery, so I might lose connection.
充電少ないから、接続切れちゃうかも - Let’s talk later. I’m running low on battery.
あとで話そう。今バッテリー少なくて
※「run low on」は「〜が減ってきている」という意味。
ビジネスメールでも使えます!
4. 「充電する必要がある」と言いたいとき:I need to charge my phone.
「今から充電したい」「コンセント探してる」ときなどに使う定番表現。
- Excuse me, do you have an outlet? I need to charge my phone.
すみません、コンセントありますか?スマホ充電したくて - I can’t take pictures right now. I need to charge my camera.
今は写真撮れない、カメラの充電が必要なの
5. 冗談っぽく/比喩的に言いたいとき:I’m out of juice.
「juice(ジュース)」は口語で「電力」や「エネルギー」を意味します。
カジュアルな会話やSNSでもよく見かけます。
- Oops, I’m out of juice.
あ、電池切れた!(=充電なくなった) - My laptop’s out of juice.
ノートパソコンのバッテリーが切れたよ
まとめ:シーン別「充電切れ」の英語表現
シチュエーション | 英語表現 | ニュアンス・ポイント |
---|---|---|
完全に充電が切れた | My battery died. | 一番よく使うカジュアル表現 |
もうすぐ切れそう | My battery is about to die. | ギリギリな状態 |
電池が少ない | I’m low on battery. | 丁寧でソフトな表現(ビジネスOK) |
充電したい/必要がある | I need to charge my phone. | シンプルで伝わりやすい |
くだけた・冗談っぽい言い方 | I’m out of juice. | ネイティブが口語でよく使う比喩表現 |
英語では、電池の状態を人の「死」や「エネルギー切れ」にたとえる表現が多いのが面白いポイントです。
日常会話や海外旅行、ビジネスシーンでも使えるので、覚えておくと便利ですよ!