“and then” は英語で非常によく使われる表現で、「それから」「そのあとに」といった時間の流れや出来事の順番を示す接続表現です。
話の展開を自然につなげるために日常会話やストーリーの中で頻繁に登場します。
この記事では“and then” の意味や使い方、よく似た表現との違いを具体例とともにわかりやすく解説します。
and then の意味と使い方
“and then” は、「そしてその次に」「それから」といった意味で、2つ以上の出来事や動作を時間的に順番に並べるときに使われます。
基本構造
[動作1] + and then + [動作2]
例文
- I woke up, took a shower, and then had breakfast.
(起きて、シャワーを浴びて、それから朝ごはんを食べた) - We went shopping, and then saw a movie.
(買い物に行って、それから映画を観た) - He paused for a moment, and then continued speaking.
(彼は一瞬止まって、それから話し続けた) - She smiled and then left the room.
(彼女は微笑んでから部屋を出た)
類似表現との違いと使い分け
表現 | 意味 | ニュアンス・使い分け |
---|---|---|
and then | それから | 出来事の時系列をシンプルにつなぐ |
after that | その後で | 少しフォーマル。and then より書き言葉的 |
next | 次に | 順序を明確に示す。説明・指示に多い |
later | 後で | 少し時間が空いた印象。すぐ後ではない |
類語との例文比較
- I ate lunch, and then went back to work.
(昼ごはんを食べて、それから仕事に戻った) - I ate lunch. After that, I went back to work.
(昼ごはんを食べた。その後、仕事に戻った) - First, turn on the computer. Next, open the application.
(まずコンピューターをつけて。次にアプリを開いて) - We’ll talk about it later.
(それについてはあとで話そう)
まとめ
and thenは、「そしてそのあとに」「それから」という意味で、出来事や動作の順序をスムーズにつなげる便利な表現です。
- 日常会話でもビジネスでもよく使われる
- 他の順序表現(after that, next, later)と文脈に応じて使い分ける
- 話にリズムや流れをつける役割を果たす
and then はストーリーを語ったり、説明をしたりするときには欠かせない表現です。
たくさん使って慣れておくと会話力がぐっと上がりますよ!