amend(アメンド) はビジネスや法律文書などでよく見かける単語で、「修正する」「改正する」と訳されます。

ただし、同じ「直す」「変える」を意味する英単語と比べて、使われる場面や対象が少し違うのがポイントです。

この記事では amend の意味・使い方を例文で紹介しつつ、類義語との違いもわかりやすく解説します。

amend の意味

amendの意味は「文章や法律・制度などを正確に、よりよくするために変更すること。」です。

日常的な「ちょっと直す」ではなく、公式文書や規則などに手を加えて整えるニュアンスがあります。

よくある使い方

  • amend a contract(契約を修正する)
  • amend a law(法律を改正する)
  • amend a document(文書を訂正する)

例文

  • We need to amend the terms of the agreement.
    契約条件を修正する必要があります。
  • The law was amended to protect workers' rights.
    労働者の権利を守るためにその法律は改正されました。
  • I submitted an amended version of the proposal.
    修正済みの提案書を提出しました。

類義語との比較

単語意味違い・使い分けのポイント
amend法律・文書・制度などを改善・訂正する公式・フォーマル。精度や正確さを求める修正
revise内容を見直して修正する(文章・案など)大きく内容を変える・書き直すときに使う。草案・企画書など
edit文章や映像などを編集する校正・編集・整える作業に使う(文法・構成など)
modify一部だけを変更する機能・仕様・態度などを部分的に変えるときに使う
correct誤りを正すミスの訂正。スペルミス・計算ミスなど具体的な間違いへの対応

まとめ

amend は「(正式に)修正・改正する」という意味で、特に 契約・法律・規則・文書などを整えるときに使います。

フォーマルな場面で信頼感のある語なので、ビジネスや法律関係の英語でよく登場します。

  • 文章や提案書の軽い修正 → revise / edit
  • 法律・契約・規則の正確な変更 → amend

この違いを知っておくと、英語の使い分けがぐっと自然になりますよ!

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